基礎工事・建築構造

杭基礎(概念図)

建物の基礎には杭工法が採用され、強固な支持層に場所打ちコンクリート拡底杭を打設。上部構造の荷重を支持地盤へ伝達し、耐震性能を向上させます。

断熱設計(概念図)

照り返しによる室内の温度上昇を防止するために、外部に面する壁や柱、梁などに断熱性に優れた硬質発泡ウレタンを吹き付け、屋上にはウレタンフォーム等の断熱材を敷き詰める外断熱方式を採用。また、最下階住戸には、床スラブ下に断熱材が施されることで保温性能が高められています。

防音サッシュ(概念図)

リビング・ダイニングをはじめとする居室の窓から小窓にいたるまで、外部音を約30デシベル軽減するT-2(30等級)レベルの防音サッシュを採用。静かで落ち着いた暮らしを守ります。

耐震枠付玄関ドア(概念図)

もしもの地震を想定し、玄関扉と枠の間にクリアランス(隙間)を設け、地震時におけるドア枠や丁番への加重を緩和する耐震枠付玄関ドアを採用。ドア枠に変形が生じても、スムーズに開閉でき、いざという時も安心です。

△LL(I)-4等級フローリング(概念図)

床構造は厚さ約200mmのコンクリートスラブを採用。さらにフローリングは軽量床衝撃音低減性能△LL(I)-4等級とされ、下階に生活音が伝わりにくいように配慮されています。

溶接閉鎖型帯筋(概念図)

柱の主筋を拘束する帯筋には、横揺れによるせん断破壊を防ぐ溶接閉鎖型帯筋が採用されています。安定した強度とともに、万一の地震にもねばり強さを発揮します。

スライドウォール(説明図)

開き戸と比べ、開閉の際にデッドスペースをつくらず、空間を広く有効活用できるスライドウォールを採用。家具のレイアウトがしやすく、また床レールがないので掃除もしやすい仕様です。

住宅性能評価書

国に登録された第三者評価機関による「住宅性能評価書」付マンションです。設計段階の評価をまとめた「設計住宅性能評価書」はすでに取得済です。完成時に「建設住宅性能評価書」を取得する予定です。

住宅瑕疵担保責任保険加入

住宅瑕疵担保責任保険「あんしん住宅瑕疵保険」への加入が予定されています。「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)」により、瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険への加入または保証金の供託)に基づく保険として、同法により国土交通大臣の指定を受けた株式会社住宅あんしん保証が引き受ける保険です。

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