基礎工事・建築構造

充分なかぶり厚

かぶり厚を建築基準法で定める厚さより約10mm以上厚めに設計しています。(一部除く)

溶接閉鎖型せん断補強筋

建物を支える柱の帯筋は溶接閉鎖型せん断補強筋を採用。工場で一本ずつ継ぎ目を溶接加工しています。一般的な帯筋にくらべ、柱の粘り強さが増し、地震時の主筋の折れ曲がれを防止しています。(一部除く)

コンクリート強度

躯体には設計基準強度Fc=30N/m㎡のコンクリートを採用しています。(付属施設等一部除く)※30N/m㎡の設計基準強度のコンクリートとは単位面積(1㎡)あたり約3,000t(トン)の圧縮に耐える強さのコンクリートを意味します。

パイプスペースの遮断

居室に面するパイプスペース壁にはプラスターボードを二重張りし、グラスウールを充填。排水管には遮音シートを巻き音漏れを防ぎます。(クラードレイン・給湯ドレインは除く)

ダブル配筋

地震時に建物に掛かる水平力がもっとも高い耐震壁などの主要構造部には、鉄筋を二重に組むダブル配筋を採用しています。(一部除く)

ひび割れ防止用補強筋

窓などの開口部の周囲、特に角の部分は乾燥などによるコンクリートの収縮が集中しやすいため、補強筋を適切に配し、ひび割れ発生を抑制しています。(一部除く)

綿密な地盤調査

基礎工法を最適にするため、入念な地質調査を実施。標準貫入試験や土のサンプリング採集等を実施します。

コンクリートの劣化防止対策

セメントに対する水の質量比を50%以下に抑えることで、コンクリートの耐久性を向上。(一部除く)

対震枠

大きな地震でドア枠が変形しても閉じ込められることがないよう、ドア本体と枠の間に適切な隙間を確保しています。

24時間低風量換気システム

24時間換気システムにより、新鮮な外気を常に取り入れ、室内環境を快適に保つことができます。

遮音性・断熱性に優れた壁構造

隣戸間の壁は約180mmのコンクリート厚を持たせました。住戸間の音漏れを抑え、遮音性にも優れた構造です。(一部除く)

※掲載の写真はすべて参考写真です。※記載の内容は計画段階のもので、今後変更になる場合がございます。

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