先輩たちのマンションライフをレポート!
第3回 お部屋拝見

リビングには床暖房が標準装備されていましたが、天気のいい日は冬でも暖房がいらないほどお部屋全体がポカポカ。

展望を従えた住宅街の高層マンションで降り注ぐ陽射しと夜景に包まれて暮らす

上り框に大理石を用いた玄関は下足入の横に物入があり、高い収納力が確保されています。

アパートの更新が近くなり、高橋さんははじめのうち同じエリア内で別のアパートの物件を探していました。けれども敷金や礼金、家賃などを計算するうちに、賃貸に住み続けるのは「すごく無駄なことなのかな?」と疑問がふくらみはじめました。

「賃貸だと2年ごとに更新料がかかりますよね。それも無駄だと思いましたし、あと前のアパートは郵便物が無くなったり、隣の人の部屋に空き巣が入ったりしたこともあったので、マンションの方が防犯もしっかりしていていいのかなと思えてきて」

高橋さんは早速、条件に合った分譲マンションの情報を提供してくれるウェブサイトに登録。インターネット検索で「女性のための快適住まいづくり研究会」を探し当て、「女性のためのかしこいマンション購入術講座」も聞きに行きました。

「購入を全く考えていなかった時は、マンションはお金のある人が買うものだと思っていたのですが、そうした考え方を変えてくれる講座でしたね。一人暮らしの女の人がマンションを買うと『結婚しないで、一生仕事をしていくでしょ』などと周りから見られる気もしていましたが、決してそんなこともないのだと納得できました。家賃という無駄遣いを解消するための堅実な選択肢としてマンション購入があり、ローンの支払いは自分のための投資や積立と考えるようになりました」

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